って、案内が遅いですが、何とか完結しました。「イノセント・ラヴァー

ちょっとした番外編を除くと、ほぼ3年ぶりに小説を書くので、まずはジャブ程度に短編を……と書きだしたんですが、意外とだらだら書いてしまって、予定よりもずいぶん長くなっちゃいました。

こういうSFっぽいのを書いたのは初めてなんですが、ストーリーを追わないといけないので、あんまり寄り道もできないし、キャラの心情などに共感できるような流れにならなかったかな……とちょっと反省。

結末も何通りも思いついてしまって、どれを採用しようか迷ったんですが、結局アレに落ち着きました。

でも、久々に文章を書く楽しみを味わえて、なかなか幸せでした。
文章って1字1字すべて自分が紡ぎだすもので、思い入れも格別なものがありますよね。
この作品に関してはそうでもないけど(ぇ)、自分の作品の一番の読者って自分だなぁと思います。

SFなんて読まれないジャンルだし、私の中で一番読まれない作品になると思いますが(笑)
プロじゃないんだし、需要があるものだとか読まれたいとかじゃなくて書いてみたいものを書いてみたい。それでいいと思ってます(^^)